販売終了
こちらは、販売を終了した過去ロットの記録です。
現在販売中のコーヒーを見る
1
/
の
4
CYANT
Ethiopia Nigusse Gemeda Charcho Natural
Ethiopia Nigusse Gemeda Charcho Natural
エチオピア|ナチュラル|浅煎り
エチオピア南部シダマ・チャルチョ地区の74158品種のナチュラル。
高地特有の冷涼な気候が育てたコーヒーは、華やかな風味と軽やかなトロピカル感が印象的。スパイスのニュアンスが香りを引き締め、口当たりはミルキーでシルキー。飲み進めるほど質感と甘みの層が静かに重なっていきます。
プロファイル
プロファイル
この豆の焙煎について、試作や検証プロセスを焙煎ログにもまとめています。
→ 焙煎ログ|透明感で読むナチュラルLight Roast|白ぶどう&ベルガモット|シルキーな余韻
ナチュラルらしい果実香を持ちながら、発酵感が強く出すぎない清澄な透明感が魅力のCharcho(74158)。今回の焙煎は、RoRを滑走するように滑らかに下降させ、FC前後の再上昇を作らず、FC後も短めに着地。フローラルとトロピカルの明るさを、にごらせずクリーンにまとめることを優先しました。
おすすめの飲み方
・湯温:91〜92℃
・粉量:13g(210ml)
・挽き目:中挽き(EK43S #13.5前後)
温度帯での印象
熱い時はベルガモットや白ぶどうの明るさ。冷めるほどマンゴーや白桃のニュアンスが伸び、後口にブラウンシュガーのような穏やかな甘さが静かに長く残ります。
香り
ベーシック
質感
すっきり
酸味
おだやか
| プロファイル | Bergamot/White Grape/Mango |
|---|---|
| 精製方法 | Natural |
| 品種 | 74158 |
| エリア・農園 | Sidama, Bura Karamo, Charcho |
| 標高 | 2200-2400m |
産地・生産情報
産地・生産情報
※背景を知りたい方向け:生産地・精製・生産者などについての補足です。
▼ 生産エリアと精製について
このロットは、エチオピア南部シダマのブラ(Bura)にあるカラモ周辺、ニューサイトのチャルチョ(Charcho)で収穫されたナチュラル(G1)です。標高は 2,200–2,400m。冷涼な気候と日較差が、香りの明るさとカップの透明感を支える条件になります。
精製はナチュラル。果実感の華やかさを持ちながら、過度な発酵感が前に出にくいタイプとして捉えやすく、クリーンな印象につながりやすいのが特徴です。
▼ 生産者と品質の背景
生産者はニグセ・ゲメダ氏。Ethiopia Cup of Excellence 2020 で、シダマ州ブラのロットが1位に入ったことで広く知られるようになりました。品種は 74158、精製はナチュラルとして流通しています。
また本ロットは、AMBESSA JAPAN 2025 の課題豆としても扱われ、「初収穫(ヴァージンクロップ)ながら完成度が高い」というように言及されることがあります。
▼ 品種と風味の特徴(74158)
品種 74158 は、エチオピアの研究機関 JARC(Jimma Agricultural Research Center)によって選抜・普及が進められ、1979年にリリースされた品種として紹介されることが多いタイプです。由来はMetu(Illubabor周辺)の選抜系統とされ、耐病性や収量性などを含めて高地適性が語られます。
カップでは、フローラルの高さに加えて、白ぶどうや柑橘(ベルガモットのニュアンス)、トロピカル(パイナップル/マンゴー/パッション)といった明るい香味が出やすい方向性です。
▼ 歴史的背景と地域性
Ethiopia Cup of Excellence 2020 は、エチオピアにおけるCOEの開催初期としても注目度が高く、そこで上位に入った生産者や地域は、その後のエチオピア・スペシャルティの中でも象徴的に扱われています。
シダマは南部の中でも高地生産が多く、香りの高さや透明感が出やすい条件を持つ産地として知られます。チャルチョはその中でも「カラモのニューサイト」として、今後のロット展開や品質の積み上がりが注目されるエリアのひとつです。

-
Recommended
おすすめ商品
-