こちらは過去の取り扱い豆です(販売は終了しています)
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CYANT
Rwanda Coproca Nyamasheke Washed
Rwanda Coproca Nyamasheke Washed
ルワンダ|ウォッシュト|中煎り
ルワンダ・コプロカ・ニャマシェケのブルボン、バランスの良い果実味と、やわらかな甘さが重なるウォッシュト。
明るくしなやかな酸が広がり、冷めるほどに質感と甘さが重なり合い、輪郭のある余韻へと続きます。
プロファイル
プロファイル
この豆の焙煎について、試作や検証プロセスをブログにもまとめています。
→ 焙煎ログ|ゆっくり開く香りと甘さを支える中煎り設計
クリーンミディアム(中煎り)|プラムの果実感|ブラウンシュガーの甘さ
ルワンダらしい明るさは残しつつ、酸を前に出しすぎず甘さと質感がゆっくり開く構造を狙った中煎り設計にしました。低水分由来の暴れ・過熱を避けるためチャージは夏補正でやや控えめにし、中盤でメイラードを均一に積み上げて、冷めても輪郭が崩れない芯のある甘さを支える設計です。
おすすめの飲み方
- 湯温:91℃前後
- 粉量:13g(210ml)
- 挽き目:中挽き〜中細挽き(EK43 #14.7前後)
- ステア:0〜2回(少なめ推奨)
温度帯での印象
高温帯はオレンジ〜プラムの果実感が素直に立ち、中温帯でブラウンシュガーの甘さとラウンドな質感が重なります。冷めるほどに角が取れて、やわらかい余韻が長く続く印象。アイスでも構造が崩れにくいタイプです。
香り
ベーシック
ユニーク
コク
すっきり
しっかり
酸味
弱い
強い
| プロファイル | プラム ブラウンシュガー ラウンド |
|---|---|
| 精製方法 | ウォッシュド |
| 品種 | ブルボン |
| エリア・農園 | ルワンダ ニャマシェケ/コプロカ(COPROCA)ウォッシングステーション |
| 標高 | 1700〜1900m |
ペーパードリップの基本レシピ
ペーパードリップの基本レシピ
| 豆と湯量の目安 | 1杯分 | 1.5杯分 | 2杯分 |
|---|---|---|---|
| コーヒー豆 | 12g | 18g | 24g |
| 湯量 | 200g | 300g | 400g |
基本はこの比率を共通で使用します。
浅煎り:湯温 92〜94℃(香りと明るさ)/ 中煎り:湯温 90〜93℃(甘さとまとまり)/ 中深:湯温 90〜92℃(甘さをまとめる) ※1.5杯分・2杯分は、好みで豆を少し減らしてもOK(例:1.5杯=17g前後、2杯=22g前後)。
手順(1杯分:湯量200g)
目安湯温:基本 93℃(浅煎りは高め/中深は低めに調整)
- 40g のお湯を回しかけ、40秒蒸らす。
- 0:40 経過したら 90g までお湯を注ぐ。
- 1:05 経過したら 140g までお湯を注ぐ。
- 1:35 経過したら 200g までお湯を注ぐ。
- お湯がサーバーに落ちきったら完成。
────はじめてのコーヒー抽出
コーヒーの味わいは、湯温・挽き目・焙煎度などの条件によって大きく変化します。
基本的な抽出方法を覚えることで、たとえば
「味が出すぎているから湯温を少し下げてみよう」
「この味が美味しかったから、同じ手順で再現しよう」
といったように、自分のやり方を見つけられるようになります。
美味しいコーヒーを淹れるためのステップアップとしては、少し手間ですが、コーヒーミル・はかり・温度計などを使いながら、少しずつ情報を集めてみるのもおすすめです。
コーヒー豆の保存方法
コーヒー豆の保存方法
| ※賞味期限 | 常温 | 冷凍 |
|---|---|---|
| 豆のまま | 1ヶ月程 | 3ヶ月程 |
| 挽豆 | 1週間程 | 1ヶ月程 |
────ポイント
・必ず密封し、冷暗所に保管
・長期保存は冷凍保存。使う分だけ取り出して使用
・長期保存は冷凍保存。使う分だけ取り出して使用
農園・その他の情報
農園・その他の情報
※背景を知りたい方向け:生産地・精製・生産者などについての補足です。
▼ 生産エリアと精製について
このロットは、ルワンダ西部・ニャマシェケ地区にあるCoprocaウォッシングステーションで精製されたウォッシュトプロセスのブルボン種です。
標高1,700〜1,900mの丘陵地で栽培されたチェリーが、アフリカンベッドで丁寧に発酵・乾燥処理され、ドーマン社傘下のルシジドライミルで選別・仕上げが行われています。
精製工程では、果肉除去→ミューシレージ除去→発酵→水洗→天日乾燥の流れで進められ、比重選別や複数回のハンドピックを通して高い均一性とクリーンカップが実現されています。
▼ 生産者構成と品質管理
Coproca(Coopérative des Producteurs de Café)ウォッシングステーションには、約1,000の小規模農家がチェリーを供給しており、共同組合的な体制で品質向上が図られています。
ルワンダでは過去に生産環境の不安定さ(ポテトディフェクトなど)が課題とされてきましたが、輸出業者であるドーマン社との協力により徹底した未熟豆のハンドピックや衛生的な処理設備の導入がされており、信頼性の高い原料供給が可能になっています。
▼ 品種と風味の特徴
ルワンダで伝統的に栽培されてきたブルボン種(アラビカ)を使用。
この品種は標高1,700m以上の高地環境に適応し、オレンジやプラム系の酸と、べっこう飴やチョコレートのような甘さが共存するカップを生み出します。
とくに今回のロットは、酸のキレと甘さのまとまりが中煎りで際立つ構造で、ホット・アイスどちらでも香味の安定性が感じられます。
▼ 歴史的背景と地域性
ルワンダのコーヒー産業は、1994年の大虐殺という深い歴史的困難を乗り越えて発展してきました。
現在では40万以上の小規模農家が生産に関わっており、各地に整備されたウォッシングステーションを通じて、高品質ロットの輸出が増加しています。
このロットが生まれたニャマシェケ地区もその中心地のひとつであり、「千の丘の国」と呼ばれるルワンダらしい、美しい丘陵地の風景とともに、地域の誇りとしてこのコーヒーが届けられています。

Rwanda Coproca Nyamasheke Washed
|¥1,200
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