タンザニアイユラ AA

────コメント

中深煎りにしても特徴を残した味わいになるのは、タンザニアでは珍しいと言われるソーキング(発酵槽にて水に漬けておく作業)の影響と考えられます。プロファイルの様な風味や酸味の上に心地よく苦味が余韻として広がる、ほど良いコーヒーに仕上がっています。

イユラWSで実施されるプロセス:農家から持ち込まれたチェリーは、午後2時から6時の間に受け入れられ、パルピング。24-48時間のドライファーメンテーションを実施。その後、水洗と8-12時間のソーキングを経て、9-14日間アフリカンベッドで天日乾燥されます。

香り
ベーシック
ユニーク
コク
   すっきり
しっかり
酸味
    弱い 
 強い 
プロファイル グレープ、オレンジ、ブラウンシュガー
精製方法 ウォッシュト (ソーキング)
品種 N39、KP423
エリア ンボジ ソングウェ地区 イユラWS
標高 1700m